阪神・湯浅京己が退院…難病「黄色靱帯骨化症」で手術…「また投げる姿を見てもらえるように頑張る」

阪神・湯浅京己

　阪神は２５日、湯浅が「胸椎黄色靱帯（じんたい）骨化切除術」を受け、福島県内の病院を同日退院したと発表した。黄色靱帯骨化症は国指定の難病で、背骨付近の靱帯が硬くなって神経を圧迫し、手足の痛みや運動障害などを引き起こす。

　過去にはＤｅＮＡの三嶋らが同様の手術を受けている。湯浅は球団を通じて「しっかりリハビリをし、また元気に投げる姿を見てもらえるように頑張る」とコメントした。