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「初めて知った」マンホールトイレ、愛知・春日井で設置訓練…能登半島地震の被災地で使われる

読売新聞 / 2024年8月26日 14時0分

マンホールトイレの設置方法を確認する参加者

 地震発生時の仮設トイレの設置訓練が25日、愛知県春日井市で開かれた。市総合防災訓練の一環。今年1月の能登半島地震の被災地では断水により仮設トイレが実際に使われ、被災地の石川県七尾市に派遣された春日井市職員が、今回の訓練に参加して設置方法を伝えた。

 七尾市に派遣された春日井市下水建設課の中村拓也さん(37)は、約20人の訓練参加者に「地震直後は自治体職員がすぐに対応出来ないこともある」と紹介。下水につながるマンホールのふたを開け、その上に設置する「マンホールトイレ」の仕組みや使い方を説明した。

 参加した小学3年の女子児童(8)は「学校にマンホールトイレがあることを初めて知った」と話していた。

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