1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ヒズボラ指導者、イスラエルへのロケット弾340発は「情報機関基地が標的」…再度の攻撃も示唆

読売新聞 / 2024年8月26日 10時1分

25日、イスラエルがヒズボラへの攻撃を発表した後に、レバノン側で立ち上る煙=ロイター

 【カイロ=田尾茂樹】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師は25日の演説で、イスラエルに対する25日の攻撃について、テルアビブ近郊にある軍の「情報機関基地が標的だった」と明らかにした。

 ナスララ師は空軍基地なども攻撃対象だったと述べた。ロケット弾340発のほか、無人機も発射したといい、「成果が不十分であれば、我々にはさらに報復する権利がある」と再度攻撃する可能性を示唆した。

 一方、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は25日の政府会合で、ヒズボラの攻撃をすべて阻止したとした上で「これで終わりではない」と語って、ヒズボラへの攻撃をいっそう強化する構えを見せた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください