三笠宮妃百合子さま、軽い肺炎でＩＣＵに…回復傾向

百寿（１００歳）を前に記念撮影に応じられる三笠宮妃百合子さま＝宮内庁提供（２０２３年５月２２日撮影）

　宮内庁は２６日、心不全や脳 梗塞 （こうそく）の症状で聖路加国際病院（東京）に入院中の三笠宮妃百合子さま（１０１）が、軽い肺炎のため集中治療室（ＩＣＵ）に移られたと発表した。

　発表によると、百合子さまは今月１６日に発熱し、軽い肺炎と診断され、大事をとって同日夜に一般病棟からＩＣＵに移られた。最近は容体が安定し、回復傾向にあるといい、近く一般病棟に戻られる見通し。