サッカーＷ杯アジア最終予選の代表に、三笘薫・久保建英・長友佑都ら…伊東純也が代表復帰

日本サッカー協会

　日本サッカー協会は２９日、９月に行われる２０２６年ワールドカップ（Ｗ杯）北中米大会アジア最終予選（３次予選）に臨む日本代表メンバー２７人を発表した。三笘薫（ブライトン）や久保建英（レアル・ソシエダード）らに加えて、パリ五輪に出場したＤＦ高井幸大（川崎）と、望月ヘンリー海輝（町田）が初選出となった。伊東純也（スタッド・ランス）は今年１～２月のアジア杯以来の代表復帰となった。

　世界ランキング１８位の日本は、９月５日に同８７位の中国とホーム（埼玉スタジアム）で、同１０日（日本時間１１日）に同８０位のバーレーンとアウェーで、それぞれ対戦する。森保監督は「非常に厳しい戦いになると思う。最善の準備をして、粘り強く戦い抜くことを実践し、確実に前進したい」と語った。

　メンバーの２７人は以下の通り

ＧＫ　大迫敬介（広島）、谷晃生（町田）、鈴木彩艶（パルマ）

ＤＦ　長友佑都（Ｆ東京）、谷口彰悟（シントトロイデン）、板倉滉（ボルシアＭＧ）、中山雄太（町田）、町田浩樹（サンジロワーズ）、菅原由勢（サウサンプトン）、望月ヘンリー海輝、高井幸大

ＭＦ・ＦＷ　遠藤航（リバプール）、伊東純也、浅野拓磨（マジョルカ）、南野拓実（モナコ）、守田英正（スポルティング）、鎌田大地（クリスタルパレス）、三笘薫、小川航基（ＮＥＣ）、前田大然（セルティック）、旗手怜央（セルティック）、堂安律（フライブルク）、上田綺世（フェイエノールト）、田中碧（デュッセルドルフ）、中村敬斗（スタッド・ランス）、久保建英、細谷真大（柏）