1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

元小結の千代天山が48歳で死去、数年前から闘病…右四つを武器に若乃花や武蔵丸から金星

読売新聞 / 2024年8月30日 19時35分

新小結の番付を指し、にっこりの千代天山(1999年6月、名古屋市千種区の九重部屋で)=中根新太郎撮影

 大相撲の元小結千代天山(本名・角大八郎=すみ・だいはちろう)氏が死去したことが30日、明らかになった。48歳だった。日本相撲協会の関係者によると、数年前から闘病中だったという。告別式は家族葬で執り行う予定。

 元横綱北の富士が師匠を務める九重部屋に入門し、1991年春場所で初土俵を踏んだ。柔らかい体を生かした右四つを武器に、97年初場所で新十両昇進。99年初場所の新入幕から3場所連続で三賞を受賞し、同年名古屋場所で新小結へ上がった。若乃花や武蔵丸から金星も挙げたが、かかとの骨折や内臓疾患に苦しみ、2008年1月に現役を引退。協会には残らず、飲食業に従事していたという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください