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侍ジャパンの井端弘和監督、「プレミア12」連覇「当然狙う」…選考ポイントは「結果出している選手」

読売新聞 / 2024年8月30日 20時18分

侍ジャパンの新ユニホームを着てポーズを取る井端監督(左)と吉見コーチ(30日、東京都内で)=帖地洸平撮影

 野球の世界ランキング上位12チームによる国際大会「ラグザス プレミア12」(読売新聞社など協賛、11月9日~24日)の記者会見が30日、東京都内で開かれ、日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督は「当然、優勝を狙っている」と意気込みを語った。同ランク1位の日本は1次ラウンドB組に入り、11月13日にバンテリンドームナゴヤで豪州との初戦に臨む。決勝は同24日、東京ドームで行われる。

 日本のほか同2位のメキシコ、同3位の米国など強豪がひしめく短期決戦に向け、井端監督は「どれだけ投手が抑えて、打者がいかにチャンスで打つか。まずは投手を中心に守りをきっちりしたい」と強調した。

 日本に求められるのは、2019年の前回大会に続く連覇だけではない。26年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、28年のロサンゼルス五輪で主力を担うような若手の発掘も重要課題だ。「長く日本が世界一であり続けるために、若い選手がどんどん出てこないといけない」と指揮官。今は選手の選考ポイントを決めている段階だといい、「(シーズンで)結果を出している選手。プラス国際試合を経験していなくても、十分やっていけるというところは見極めないと」と話した。

 この日は会見に続き、新ユニホームもお披露目された。ミズノ社製で、ホーム用は白が基調の縦じまで、ビジター用は伝統的な紺と赤のデザインを継承した。11月9日のチェコとの強化試合から着用する。

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