1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

佐藤友祈が陸上400m「銀」、3大会連続メダル…61歳の伊藤智也は「銅」

読売新聞 / 2024年8月31日 2時30分

陸上男子400メートルで銀メダルの佐藤友祈(左)と銅メダルの伊藤智也(30日、サンドニで)=古厩正樹撮影

 【パリ=読売取材団】パリ・パラリンピックは大会第3日の30日、陸上男子400メートル(車いすT52)決勝で、佐藤 友祈 ともき(34)(モリサワ)が56秒26で銀メダルを獲得した。佐藤は2016年リオデジャネイロ大会の銀、21年東京大会の金に続き、この種目で3大会連続のメダルとなった。

 佐藤は予選は58秒04で全体の2位で通過した。決勝でも序盤から力強い走りで、マキシム・カラバン(ベルギー)に次いで2位でゴールした。

 伊藤智也(61)(バイエル薬品)は1分1秒08で3位。2012年ロンドン大会以来、12年ぶりにメダルを獲得した。200メートル、800メートルを含め通算6個目。

 佐藤は静岡県藤枝市出身。2010年に脊髄炎が原因で車いす生活となった。12年のパラリンピック・ロンドン大会をテレビで見たことをきっかけにパラ陸上を始めた。16年リオ大会では1500メートル(車いすT52)でも銀メダル、21年東京大会は1500メートルと400メートルで2冠に輝いた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください