1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、右肘手術後で初めて捕手座らせ投球練習…試合前のブルペンで

読売新聞 / 2024年9月1日 8時57分

ブルペンに入る前にグラウンドでキャッチボールを行う大谷翔平(8月31日、米アリゾナ州フェニックスのチェース・フィールドで)=帯津智昭撮影

 【フェニックス(米アリゾナ州)=帯津智昭】昨年9月の右肘手術からの投手復帰を目指すドジャースの大谷翔平は8月31日(日本時間1日)の敵地フェニックスでのダイヤモンドバックス戦前、ブルペンに入ってマウンドの傾斜を使い、手術後初めて座った状態の捕手に球を投げ込んだ。ブルペンで投げるのは手術後3度目で、これまでは立った状態の捕手に対して投げていた。今回は10球を投げ、ブルペンに入る前のグラウンドでは、座った捕手にスプリットなども交えて10球を投げた。

 前夜の30日の試合では、二回に43盗塁目となる二盗を決めると、八回に43号ソロ本塁打を放ち、メジャー史上初の「43本塁打、43盗塁」を達成した。打者として快挙を成し遂げる一方、来季の投手復帰に向けて順調に歩みを進めている。

 ロバーツ監督は「彼がスプリングトレーニングに間に合うように土台を作るようにしている。来年、投打の二刀流で復帰するのは間違いない」と話している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください