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パラバドミントン里見紗李奈・山崎悠麻組が銀メダル、決勝で中国ペアに敗れ連覇はならず

読売新聞 / 2024年9月2日 4時57分

バドミントン女子準決勝でタイペアを下し、銀メダル以上が確定した里見紗李奈(右)と山崎悠麻(パリで)=古厩正樹撮影

 パリ・パラリンピック第5日の1日、バドミントン女子ダブルス(車いす)で里見紗李奈(26)、山崎 悠麻 ゆま(36)組(NTT都市開発)が銀メダルを獲得した。決勝で中国ペアに0-2で敗れた。

 里見、山崎組は、8月31日の準決勝でタイのペアにストレート勝ちし決勝に進出。決勝は第1ゲームを17―21で落とすと、第2ゲームはも競り合いながら19―21で落とし、東京大会に続く連覇はならなかった。

 試合後、里見は「単複金を目指して3年間やってきたので、やっぱ悔しい」、山崎は「金メダルを取りたかったなぁという気持ちはあります」と悔しさをにじませつつも、「納得のいく試合ができた」「銀メダルを取れたのはよかった」などとも話した。

 里見は千葉県出身で、山崎は東京都出身。二人はともに交通事故で両脚に障害が残った。18年からペアを組み始め、バドミントンが初採用となった東京大会ではダブルスで金メダルを獲得した。

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