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パラバドミントン梶原大暉・村山浩組が2大会連続銅メダル、日本人対決を逆転で制す

読売新聞 / 2024年9月2日 4時54分

梶原大暉(左)・村山浩組(31日)=木佐貫冬星撮影

 パリ・パラリンピックは第5日の1日、バドミントン男子ダブルス(車いす)で梶原大暉(22)(ダイハツ)、村山浩(50)(SMBCグリーンサービス)組が2大会連続で銅メダルを獲得した。3位決定戦で松本卓巳(創政建設)、長島理(LIXIL)組を2―1で逆転で破った。

 梶原、村山組は、8月31日の準決勝で中国ペアにストレート負け。銅メダルをかけた一戦では、第1ゲームを19-21で落としたが、第2ゲーム以降は地力を発揮。21-12、21-15で連取した。

 試合後、梶原は「銅メダルを取れたというのは、ほっとしている気持ちが大きい」、村山は「日本人対決でちょっと複雑な思いもあったが、そこはひかない気持ちで、銅メダルをもって帰ろうと、腹をくくってできたのが結果につながった」と話した。

 梶原は福岡市出身で、中学2年で交通事故に遭い、右脚を切断し左脚に障害が残った。村山は千葉県四街道市出身で、両脚に障害がある。2019年からペアを組んだ。

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