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新型コロナワクチン供給量、今年度は約3200万回分…10月1日めどに定期接種開始へ

読売新聞 / 2024年9月2日 20時27分

厚生労働省

 厚生労働省は2日、新型コロナウイルスワクチンの今年度の供給量が、約3200万回分になるとの見通しを明らかにした。昨年度に接種された約2800万回を上回るという。

 最新のウイルスの変化を踏まえ、オミクロン株の新系統「JN・1」や、その派生型に対応したものを使う。米ファイザーや米モデルナ、第一三共、武田薬品工業、Meiji Seika ファルマの5社が承認の取得や申請をしており、厚労省は5社の供給量を積算した。

 厚労省は今年度、新型コロナワクチンを定期接種に位置付け、10月1日をめどに始める予定だ。主な対象の65歳以上は昨年度、約1900万回の接種を受けており、今年度の供給量はこれも超えることになる。

 また、季節性インフルエンザの今年度の供給量は約2700万本分で、過去3年間の年平均使用量の約2500万本を上回るとの見通しも公表した。

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