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車いすラグビー、日本が初の金メダル…池透暢主将「最高の喜びがここにありました」

読売新聞 / 2024年9月3日 4時7分

車いすラグビー決勝でアメリカと戦う日本の池崎大輔(2日)=ロイター

 パリパラリンピックの車いすラグビーは2日、決勝が行われ、世界ランキング3位の日本は世界2位のアメリカを48―41で破り、優勝。初の金メダルを獲得した。

 8分4ピリオドで行われる車いすラグビー。第1ピリオドは日本にミスが目立ち11-14と3点をリードされた。ただ、第2ピリオドに入ると日本のディフェンスがアメリカにプレッシャーを与えてミスを誘発。逆に24-23と1点を先行して前半を終えた。第3ピリオドも日本の勢いは続き、リードを3点に広げると、第4ピリオドは一方的に得点を重ねた。

 試合後、池透暢主将は「目標としていたみんなの夢がかなった、最高の瞬間で、最高の喜びがここにありました」と満面の笑顔で話した。

 2004年のアテネ大会から連続出場している日本。これまでは16年リオデジャネイロ大会と前回東京大会の銅メダルが最高だった。ただ今年は三つの国際大会に出場しすべてで優勝。日本代表史上最強の呼び声も高かった。今大会は1次リーグを3連勝で突破すると、準決勝では世界ランキング1位の豪州を延長戦の末に撃破。決勝でも快勝し頂点に立った。

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