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バドミントン梶原大暉がパラリンピック連覇、決勝で世界2位に圧勝…国際大会125連勝

読売新聞 / 2024年9月3日 5時20分

梶原大暉(8月30日)=ロイター

 パリ・パラリンピックは第6日の2日、バドミントン男子シングルス(車いすWH2)決勝が行われ、東京大会金メダルの梶原大暉(22)(ダイハツ)が連覇を達成した。決勝で世界ランキング2位の陳浩源(香港)をストレートで破った。

 梶原は1日に行われた準決勝で韓国選手に快勝。決勝では、立ち上がりに7連続ポイントを奪うなどで第1ゲームを21―10で奪うと、第2ゲームも序盤こそリードを許す場面があったが、中盤以降は地力の差を見せ、21―10で制した。

 梶原は福岡市出身。中学2年で交通事故に遭い、右脚を切断し、左脚に障害が残った。2017年にパラバドミントンを始めると、すぐに国際大会で好成績を収めるなど頭角を現した。東京大会で王者となり、その後も公式戦で無敗を継続したまま今大会に臨んでいて、これで国際大会125連勝となった。

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