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金属労協、2025年春闘も高い賃上げ要求方針…定期大会で金子晃浩議長「人手不足変わらず」

読売新聞 / 2024年9月3日 17時24分

定期大会であいさつする金属労協の金子議長(3日、東京都千代田区で)

 自動車や電機などの産業別労組が加盟する金属労協は3日、東京都内で定期大会を開き、2025年春闘でも高い賃上げの要求を続ける方針を確認した。金子晃浩議長は、「慢性的な人手不足は変わらず、賃上げの流れを止める理由が見当たらない」と訴えた。

 金属労協によると、24年春闘は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)を獲得した組合の割合は、14年以降で最多となる約85%に達した。賃上げ額は、組合員が1000人以上の大手の平均が1万2319円だったのに対し、299人以下の中小は7949円で開きがある。

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