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東京円、54銭高の1ドル=145円93~96銭…米雇用統計の発表控え大きな振れ幅に

読売新聞 / 2024年9月3日 18時20分

日本銀行本店

 3日の東京外国為替市場の円相場は午後5時、前日(午後5時)と比べて54銭円高・ドル安の1ドル=145円93~96銭で大方の取引を終えた。

 午前中は、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=147円20銭まで円安・ドル高に振れた。その後、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りが、約1か月ぶりの高水準となる0・925%まで上昇すると、円を買い戻す動きが優勢となった。

 米国の金融政策を左右する雇用統計の発表を控え、投資家が米連邦準備制度理事会(FRB)の対応をうかがい、振れ幅の大きい展開となっている。

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