スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥、7回TKOで防衛…日本男子の世界戦通算勝利数「23」でトップに
読売新聞 / 2024年9月3日 21時16分
ボクシング・ダブル世界戦(3日・有明アリーナ)――世界4団体スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が、国際ボクシング連盟(IBF)同級元王者のTJ・ドヘニー(アイルランド)を7回TKOで下した。世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)は3度目、世界ボクシング協会(WBA)、IBFは2度目の防衛に成功。自身の持つ日本男子の世界戦連勝記録を23に伸ばし、通算でもトップに並んでいた井岡一翔(志成)の22勝を上回った。世界戦の連続KO勝利記録が9に伸び、自身が2019年5月にマークした8連続を上回った。
WBOバンタム級王者の武居由樹(大橋)は、同級1位の比嘉大吾(志成)を3―0の判定で破り、初防衛に成功した。
井上尚弥(いのうえ・なおや) 神奈川県出身。31歳。2012年デビュー。14年にWBCライトフライ級王者。同年に就いたWBOスーパーフライ級王座は7度防衛。18年にWBAバンタム級王座を獲得し、3階級制覇。19年にIBF、22年にWBCとWBOの同級王座を獲得し、日本人初の4団体統一王者に。昨年7月、WBC、WBOスーパーバンタム級王座を獲得し、4階級制覇。12月に史上2人目となる2階級での4団体統一を果たした。28戦全勝(25KO)。
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