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バドミントンの「ナガマツ」ペア解消…永原和可那は来年3月で引退、松本麻佑は現役続行

読売新聞 / 2024年9月4日 19時20分

パリ五輪のバドミントン女子ダブルスに出場した永原選手(奥)と松本選手=AP

 バドミントン女子ダブルスで東京、パリ五輪に2大会連続で出場した永原和可那(28)、松本麻佑(29)(ともに北都銀行)の「ナガマツ」ペアが4日、秋田市で記者会見し、ペアを解消すると発表した。永原は来年3月で現役を引退し、松本は11月のS/Jリーグの秋田大会を最後に北都銀行を離れ、現役を続けるという。

 同学年の2人は北海道出身で、高校卒業後の2014年に北都銀行でペアを結成。18、19年の世界選手権を連覇し、21年の東京五輪はベスト8、パリ五輪は1次リーグで敗退した。

 東京五輪後にペア解消を考えたが、準々決勝で負けた悔しさからパリ五輪への挑戦を決めた。永原は「松本だったから一緒に見られた景色もあった。ここまで一緒に頑張ってくれてありがとうという気持ち」と話し、松本は「パリ五輪は納得いく結果で終われなかったが、最後までしっかりけがなく走り切れた」と語った。

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