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日経平均、今年3番目の下落幅…米経済の減速懸念再燃・エヌビディア株の大幅下落も影

読売新聞 / 2024年9月4日 19時34分

 4日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は一時、前日終値に比べて1800円超下落した。終値は前日比1638円70銭安の3万7047円61銭で、下落幅は今年3番目の大きさとなった。3日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)など主要な株価指数がそろって下落した流れを引き継いだ。

 3日のダウ平均は、前営業日の8月30日に比べて626・15ドル安い4万936・93ドルで取引を終えた。米製造業の景況感を示す指標が市場予想を下回って米経済の減速懸念が再燃したほか、米半導体大手エヌビディアの株価が大幅に下落し、半導体業界の先行きに不透明感が出たことも影響した。

 東京市場でも景気動向に敏感な半導体関連銘柄が大きく値下がりした。円相場が円高・ドル安に振れたことで、自動車など輸出関連株の売り注文も膨らんだ。

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