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兼六園で初秋の恒例、松の剪定…葉に日光が届くようにするのが目的「作業風景を見に来て」

読売新聞 / 2024年9月9日 15時4分

唐崎松の剪定をする庭師(4日、金沢市で)=宮崎乃亜撮影

 金沢市の兼六園で4日、初秋の恒例となっている松の葉や枝を整える 剪定 せんてい作業が始まった。形を整えて葉に日光が届くようにするのが目的で、10月中旬までに計9本が剪定される。

 この日は午前9時から、はんてんを身にまとった庭師6人が高さ約10メートルの「唐崎松」(樹齢約190年)にはしごをかけ、手で直接枝葉を整える「葉むしり剪定」を行った。

 金沢城・兼六園管理事務所の山道明所長(53)は「庭師の姿は、初秋の風物詩の一つ。作業風景や松を多くの人に見に来てほしい」と話した。

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