車いすラグビーやバドミントンの選手が帰国…梶原大暉「ロスでも最高の結果を」

帰国して出迎えの人たちとタッチを交わすパリ・パラリンピック車いすラグビー日本代表の選手たち（５日夜、羽田空港で）＝富永健太郎撮影

　パリ・パラリンピックで金２個を含む４個のメダルを獲得したバドミントンと、初の金メダルに輝いた車いすラグビーの日本代表選手団が５日帰国し、羽田空港で報道陣の取材に応じた。

　空港では、関係者が「おかえりなさい」と出迎え、到着した選手たちに花束を贈った。バドミントン男子シングルスで２連覇した梶原 大暉 （だいき）選手（２２）は、「最高の舞台で最高の結果を残すことができた。（４年後の）ロサンゼルス大会でも最高の結果を残せるように頑張りたい」と笑顔で語った。