1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

バイデン氏次男が無罪主張から一転、脱税などの罪認める…最大17年の禁固刑の可能性

読売新聞 / 2024年9月6日 18時47分

米国デラウェア州でバイデン大統領と次男のハンター氏(右)=ロイター

 【ワシントン=池田慶太】米国のバイデン大統領の次男ハンター氏は5日、カリフォルニア州の連邦地裁に出廷し、税務不正など九つの罪を認めた。量刑の言い渡しは12月に予定され、最大17年の禁錮刑を受ける可能性がある。ハンター氏は今年1月の罪状認否では無罪を主張しており、主張を一転させた。

 起訴状によると、ハンター氏は2016~19年に所得を適切に処理せず、少なくとも140万ドル(約2億円)の連邦所得税を意図的に納めなかった。買春や麻薬などに散財していたとされる。当時はウクライナ企業の役員などを務め、巨額の報酬を得ていた。

 ハンター氏は銃を不法購入したなどとされる事件でも有罪の評決を受け、11月に量刑が言い渡される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください