1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

大学入学共通テスト、再来年から電子出願を導入…受験生や教員の負担を軽減

読売新聞 / 2024年9月6日 19時19分

簡易書留で届けられた大学入学共通テストの出願書類(2023年9月)

 大学入試センターは6日、2026年1月に実施する「大学入学共通テスト」から電子出願システムを導入すると発表した。出願手続きをオンライン化し、受験生本人が直接出願することで、受験生や教員の負担を軽減する。

 現行の出願方法は、現役の受験生が記入した願書などを高校がとりまとめ、センターに郵送している。発表によると、オンライン化により、受験生本人がパソコンやタブレット、スマホを使い、名前や受験教科などを登録し、直接出願できるようになる。

 現在、現役生の受験票は高校に郵送されているが、各自で印刷し、試験場に持参する仕組みに変わる。検定料の支払いも、金融機関への振り込み方式から、オンライン決済に変わる。

 高校関係者向けには、在校生の出願状況や志願者データなどを閲覧できるサイトを開設する。

 出願時期などは例年通りとなる見込み。25年6月中旬に受験案内を公表し、9月下旬の出願・検定料の支払いを予定している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください