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パラ柔道・広瀬順子の「銀」以上確定、準決勝で世界1位に一本勝ち…2大会ぶりメダル

読売新聞 / 2024年9月6日 20時13分

広瀬順子(2023年10月撮影)

 パリパラリンピックは6日、柔道女子57キロ級(弱視)が行われ、広瀬順子(33)(SMBC日興証券)は準決勝でダヤナ・フェドソワ(カザフスタン)を下し、決勝に進出。銀メダル以上を確定させた。柔道の日本勢では、前日に女子48キロ級(全盲) 半谷 (はんがい)静香(36)(トヨタループス)が銀メダルを獲得。この日男子73キロ級(弱視)の瀬戸勇次郎(24)(九星飲料工業)も決勝に進んでいる。

 世界ランキング3位の広瀬は、初戦の準々決勝でアルゼンチンの選手に開始1分30秒で一本勝ち。準決勝は世界1位の強豪に対し、開始わずか1分32秒で大内刈りで一本を奪った。

 広瀬は山口市出身。小学5年で柔道を始めた。大学1年の時に病気で視力が弱くなり、競技から離れたが、22歳の頃、視覚障害者柔道に転向。2016年リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した。前回東京大会は5位だった。

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