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食べたら死に至る危険も…ナラ枯れの木周辺に生える「カエンタケ」、山梨・甲州市で見つかる

読売新聞 / 2024年9月8日 19時0分

2022年に都留市で見つかったカエンタケ(同市提供)

強力な毒キノコ、市が注意呼びかけ

 山梨県甲州市の塩山ふれあいの森総合公園周辺で強力な毒キノコ「カエンタケ」が見つかった。市が除去したが、誤って食べると死に至ることもあるといい、「見つけたら触らずに、市に連絡を」と呼びかけている。

 市によると、カエンタケは赤やオレンジ色で手の指が地面から出ているような形をしている。触ると皮膚に炎症などを起こすことがあるほか、誤って食べると発熱や 嘔吐 おうと、腹痛などの症状が出て、死に至ることもあるという。ナラ類やカシ類が枯れる「ナラ枯れ」を起こした木の近くに生えることが多いという。

 確認されたカエンタケの大きさは5センチほど。市民からの情報提供を受け、市が除去した。ナラ枯れも多い地域という。

 発見した場合は同市環境課(0553・33・4404)へ。

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