５か月ぶり先発の巨人メンデス、一死しか取れず４失点で降板「すみません」…ＤｅＮＡに完敗

１回途中で降板するメンデス（８日）＝横山就平撮影

　ＤｅＮＡ８―０巨人（セ・リーグ＝８日）――約５か月ぶりに先発した巨人のメンデスが、一回に一死しか取れず降板した。

　岡本和の失策と自らのけん制悪送球でいきなりピンチを招くと、オースティン、牧に２者連続で適時二塁打を浴びた。その後も制球が定まらず、四球で走者をためたところで阿部監督が交代を決断。一回途中４失点のメンデスは「試合を作れず、すみません」と肩を落とした。