ブラサカ川村怜「この舞台で勝利することがこんなにも難しいことなのだと痛感」…パラ選手団談話

顔写真用　卓球女子で銅メダルの古川佳奈美（５日）＝古厩正樹撮影

　８日夜に閉幕したパリ・パラリンピック。日本選手団のコメントを紹介する。

ブラインドサッカー男子・川村怜（パペレシアル品川）「この舞台で勝利することがこんなにも難しいことなのだと痛感した。経験したことを未来につなげたい」

射撃女子・水田 光夏 （みか）（白寿生科学研究所）「目標を達成し、とても楽しめた大会だった。射撃競技を見てもらえたことがうれしい」

　テコンドー男子・田中光哉（電通デジタル）「想像をはるかに超える素晴らしいパリの舞台に立つことができた。目標としたメダルには届かなかったものの、やり切った充実感に満ちている」

卓球女子・古川佳奈美（えん・コミュニケーションズ）「２回目のパラリンピックで初メダル。銅メダルでしたが、自分の中では金メダルです！」

競泳男子・窪田幸太（ＮＴＴファイナンス）「銀メダルを獲得できたが、あと一歩の悔しさも感じている。この経験を糧に、金メダルを目指してさらに努力を重ねていく」

ローイング男子・森卓也（養和会）「参加できたことを心から誇りに思う。今大会で得た経験を胸に、これからも挑戦し続ける」