バイクレースで転倒、芳賀涼大選手が死亡…大分・日田市のオートポリス

オートポリス（読売ヘリから、１９９８年６月）

　大分県日田市のサーキット場「オートポリス」で８日に行われたバイクレースで、出場選手が転倒して病院に搬送され、死亡していたことがわかった。

　オートポリスによると、亡くなったのは芳賀涼大選手。８日午後、全日本ロードレース選手権の第６戦「スーパーバイクレース　ＳＴ６００クラス」の決勝で、芳賀選手のバイクがスタートの際にエンストし、後続車が接触した。バランスを崩して転倒するなどし、ドクターヘリで病院に搬送された。