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万博パビリオンに「共鳴」の未来…プロデューサーの宮田裕章慶応大教授が概要を発表

読売新聞 / 2024年9月10日 19時40分

大阪・関西万博のパビリオンの企画概要を説明する宮田裕章氏(10日、東京都千代田区で)=上甲鉄撮影

 2025年大阪・関西万博で「テーマ館」のプロデューサーを務める慶応大教授の宮田裕章氏が10日、東京・大手町のよみうり大手町小ホールで、自身が手がけるパビリオン「Better Co―Being」(読売新聞社など協賛)の概要を発表した。

 テーマ館は、万博の主題「いのち輝く未来社会のデザイン」を表現する八つの中核パビリオンを指す。宮田氏ら8人がそれぞれプロデューサーを務め、宮田氏のパビリオンは「いのちを響き合わせる」をテーマにして、来場者が相互に「共鳴」する体験を提供する。

 来場者が、石の形をした端末「ふしぎな石ころ」を手に、緑に包まれたパビリオンの中を巡ると、ほかの来場者の端末と共鳴するなどし、場内に人工の虹が出現したり、設置された球体LEDに「未来のイメージ」が映し出されたりする。

 宮田氏は「ともに未来をつくる体験を提供したい」と話した。

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