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ロシア領内への攻撃、バイデン米大統領が容認か…ブリンケン国務長官は「現時点で排除しない」

読売新聞 / 2024年9月11日 9時52分

ホワイトハウスで記者団の質問に答えるバイデン米大統領選(10日)=ロイター

 【ワシントン=池田慶太】米国のバイデン大統領は10日、米国製の長射程地対地ミサイル「ATACMS」(射程300キロ・メートル)を使ったウクライナ軍によるロシア領内への攻撃を容認する可能性に言及した。ホワイトハウスで記者団から長射程兵器の使用制限を撤廃するかどうかを問われ、「まさに解決しようとしているところだ」と述べた。

 ウクライナはATACMSの使用許可を重ねて求めているが、米国はロシアとの過度な緊張を避けるため、射程80キロ・メートルの高機動ロケット砲システム「HIMARS」など一部を除き、供与兵器の露領攻撃への使用を制限している。

 これに関し、ブリンケン米国務長官は英スカイニュースの番組で、長射程兵器の使用を認める可能性について「現時点で排除しない」と述べた。

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