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岩手・雫石で「橋名板」盗難、警戒強化のさなか…工具でねじ外したか

読売新聞 / 2024年9月15日 18時28分

 岩手県雫石町内の御所湖にかかる元御所橋(全長約280メートル)で、設置されていた金属製の橋名板4枚のうち3枚が盗まれていたことが、同町への取材でわかった。町は近く盛岡西署に被害届を出す方針。

 町によると、盗まれたのは元御所橋の 竣工 しゅんこう時期を記した1枚と、ひらがなと漢字で橋名を表記した2枚の計3枚。1枚あたりの時価は約5万円という。

 橋名板は橋の左右両端に設置されており、ねじで固定されていたが、何者かが工具を使って外したとみられる。今月9日に、同署の雫石交番から「橋名板がなくなっている」と管理する町に連絡があり、被害が判明した。

 8月下旬に県から、御所湖周辺の別の橋で橋名板の窃盗被害が相次いでいると報告を受け、町は警戒を強めていた。町地域整備課の担当者は「橋名板は『橋のシンボル』になっているものであり、大変遺憾だ」と話した。

 現場はJR田沢湖線雫石駅の南東約2キロの町道上。

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