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自民党総裁選に最多9人が立候補届け出…27日に投開票

読売新聞 / 2024年9月12日 10時48分

自民党本部に掲げられた総裁選の垂れ幕(東京都千代田区で)

 岸田首相の後継を選ぶ自民党総裁選が12日告示され、9人が立候補を届け出た。出馬に推薦人が必要となった1972年以降、最多だった5人を大幅に上回った。党派閥の政治資金問題を受けた政治改革や、物価高対策を含む経済政策などが主な争点となる。

 立候補を届け出たのは、高市早苗経済安全保障相(63)、小林鷹之・前経済安保相(49)、林芳正官房長官(63)、小泉進次郎・元環境相(43)、上川陽子外相(71)、加藤勝信・元官房長官(68)、河野太郎デジタル相(61)、石破茂・元幹事長(67)、茂木敏充幹事長(68)の9氏。

 選挙期間は、現行の規程が設けられた95年以降で最長の15日間で、27日に投開票される。

 総裁選は、1人1票の国会議員票367票に、国会議員票と同数の党員・党友票を合わせた734票で争われる。1回目の投票で過半数を得た候補がいない場合、上位2人による決選投票となる。

 新総裁の任期は2027年9月までの3年間。10月1日に臨時国会が召集され、首相に指名される見通しだ。

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