カブス鈴木誠也、自己最多タイの２０号…２年連続は日本人３人目

ドジャース戦の３回、今季２０号ソロを放ちベンチでチームメートに祝福される鈴木誠也（背番号２７）＝ＡＰ

　【ロサンゼルス＝帯津智昭】米大リーグ・カブスの鈴木誠也は１１日（日本時間１２日）、敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に３番指名打者で出場し、三回に昨年の自己最多に並ぶ２０号ソロ本塁打を右中間に放った。２年連続の２０号到達は、松井秀喜、大谷翔平に次いで日本人３人目で、右打者では初めて。

　日本人右打者でメジャーでのシーズン２０本塁打をマークしているのは鈴木だけ。井口資仁と城島健司がいずれも２００６年に１８本塁打を記録している。