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国連職員がヨルダン川西岸で銃殺される…イスラエル軍は「テロリスト」と主張

読売新聞 / 2024年9月14日 19時34分

ヨルダン川西岸の難民キャンプで、半壊した家のがれきの上に座るパレスチナ難民(12日)=AP

 【エルサレム=水野哲也】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は13日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で男性職員1人がイスラエル軍の銃撃を受け殺害されたと発表した。西岸で職員が殺害されるのは過去10年で初めてだという。

 職員は衛生作業員で、12日に自宅の屋根にいたところを軍の狙撃兵に射殺された。軍は職員が「テロリスト」で「爆発物を投げつけていた」と主張している。

 ガザ中部では11日、難民キャンプにある学校を軍が空爆し、UNRWAの職員6人が殺害されたばかりだ。UNRWAは「前例のないレベルの暴力を経験しており、地域が危険にさらされている」と訴えた。

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