巨人は再三の好機生かせず、ヤクルトの高橋奎二が６回無失点…阪神は中野拓夢がサヨナラ打

６回１死、村上にソロを浴びた船迫（１４日）＝横山就平撮影

　ヤクルト４―１巨人（セ・リーグ＝１４日）――ヤクルトが４連勝。四回、オスナ、山田の適時打で２点を先行。六回は村上、オスナが２者連続ソロを放った。高橋が６回無失点。巨人は再三の好機を生かせず。

　阪神４―３広島（セ・リーグ＝１４日）――阪神がサヨナラ勝ち。七回、３四死球を絡めるなどして２点を挙げ、代打・原口の適時打で追いつき、九回に中野の適時打で決めた。広島は今季ワーストの６連敗。

　中日４―２ＤｅＮＡ（セ・リーグ＝１４日）――中日が連敗を３で止めた。三回、細川の適時打で追いつき、六回に福谷の２点二塁打で勝ち越し。福谷は６回２失点。ＤｅＮＡは投打に振るわず、３連勝を逃した。