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政府が「領土・主権展示館」拡張へ…固有領土の北方領土・竹島・尖閣諸島に関する発信を強化

読売新聞 / 2024年9月15日 22時43分

拡張を予定している領土・主権展示館

 政府は来年度、東京・霞が関の「領土・主権展示館」での発信を強化する。固有の領土である北方領土(北海道)や竹島(島根県)、尖閣諸島(沖縄県)に関する歴史や自然環境などを紹介する展示スペースを増やし、日本の主権に対する理解を広げる狙いがある。

 展示館は2018年1月に東京・日比谷で開館し、20年に霞が関に移転した。現在の延べ床面積は約670平方メートルだが、空きスペースを利用して約300平方メートル拡張する。来年度予算の概算要求に関連経費4億2900万円を盛り込んだ。

 北方領土ではロシアが不法占拠を既成事実化しているほか、尖閣諸島周辺では中国海警局の船が領海侵入を繰り返し、自民党が展示館の機能強化を求める提言を政府に提出していた。

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