1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

真田広之さん、日本人初のエミー賞主演男優賞…「将軍」が史上最多18冠

読売新聞 / 2024年9月16日 11時55分

「SHOGUN 将軍」で覇権争いを演じる武将、虎永(真田広之)(Courtesy of FX Networks)ディズニープラスの「スター」で独占配信中

 【ロサンゼルス=後藤香代】米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞の発表・授賞式が15日(日本時間16日)、米ロサンゼルスで行われ、乱世の日本を舞台にしたハリウッド時代劇「SHOGUN 将軍」が、作品賞や監督賞などを受賞。真田広之さんは、日本人俳優として初めて主演男優賞に輝いた。同作は、すでに獲得している撮影賞、衣装デザイン賞などと合わせ、エミー賞史上最多の計18部門の受賞となった。

 ジェームズ・クラベルの小説を原作に、1980年に三船敏郎さんらが出演した米ドラマのリメイク版。徳川家康をモデルにした武将・吉井虎永が英国人航海士の按針を家臣に取り立て、宿敵と覇権を争う物語。虎永を演じ、プロデューサーも務めた真田さんは、授賞式で「情熱と夢が海を渡り、国境を越えた」と感極まった様子で語った。

 米国を拠点に活動するアンナ・サワイさんが、按針の通訳・鞠子を演じ、日本人女優として初の主演女優賞に輝いた。

 今年2月から世界で配信が始まり、大ヒット。日本では、動画配信サービス「ディズニープラス」の「スター」で独占配信されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください