1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

アップルウォッチに「睡眠時無呼吸症候群」の検知機能搭載、今月から利用可能に…エアポッズに補聴器機能も

読売新聞 / 2024年9月16日 14時55分

米ペンシルベニア州ピッツバーグのアップルストア=AP

 アップルは、腕時計型端末「アップルウォッチ」に「睡眠時無呼吸症候群」の検知機能を搭載すると発表した。20日発売の「シリーズ10」(税込み5万9800円から)などに搭載し、今月中に日本でも利用できるとしている。

 睡眠中に端末を通して得られたデータを基に、症候群の兆候があるかどうか、高精度で測定する。兆候があった場合は利用者に通知し、早期発見に役立てる。医者の診断に役立つよう、睡眠時無呼吸がいつ発生したか、アプリ上で確認することもできる。

 この症候群は 倦怠 けんたい感や集中力の低下を招き、居眠り運転による交通事故にもつながるとされる。

 アップルは、ワイヤレスイヤホン「エアポッズプロ2」(同3万9800円)に補聴器機能を搭載することも発表した。日本でも今秋に利用できるようになるという。(ニューヨーク支局 小林泰裕)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください