日経平均株価、終値は１７６円高の３万６３８０円…上げ幅一時４００円超え

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　１８日の東京株式市場で、日経平均株価（２２５種）の終値は前日比１７６円９５銭高の３万６３８０円１７銭だった。３営業日ぶりに値上がりした。

　朝方は、外国為替市場で円相場が円安・ドル高に振れ、自動車などの輸出関連銘柄に買い注文が入った。前日の米株式市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株が買われ、上げ幅は一時４００円を超えた。

　ただ、その後は円相場が円高方向に進み、上げ幅を縮小した。

　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は９・６１ポイント高い２５６５・３７。