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能登半島地震の災害関連死、富山県内で2人を初認定…高岡市の90代女性と80代男性

読売新聞 / 2024年9月21日 20時9分

 富山県高岡市は20日、市内の90歳代女性と80歳代男性の2人を能登半島地震による災害関連死として認定したと発表した。認定は19日付。県内で同地震の死者が認定されるのは初めてとなる。

 市社会福祉課によると、女性は避難所生活で体力が落ちていたところ、敗血症で物をのみ込む機能が低下し、食事をのどに詰まらせて亡くなった。男性は傾いた自宅内で転んで腰椎を骨折。体力が衰え、慢性心不全が悪化して死亡した可能性がある。

 医師や弁護士らで作る市の審査委員会が17日、2人を関連死と認めるよう市に答申。これを受け、市が「災害弔慰金」の支給を決めた。同課によると、災害弔慰金は最大で500万円が支給される。

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