千秋楽待たずに2度目V決めた大の里、大関昇進も確実に…史上初めて小結と関脇の両方で優勝
読売新聞 / 2024年9月21日 20時58分
大相撲秋場所は21日、両国国技館で14日目の取組が行われ、関脇の大の里関(24)(本名中村泰輝、石川県津幡町出身、二所ノ関部屋)が2度目の優勝を飾った。結びの一番で大関豊昇龍関を破って13勝1敗とし、後続と2差をつけて千秋楽を待たずに賜杯獲得を決めた。場所後の大関昇進も確実となった。
大の里関は昨年夏場所、幕下10枚目格付け出しでデビュー。小結だった今年夏場所で、史上最速の初土俵から7場所での初優勝を果たした。今場所は初日から11連勝し、12日目に土がついたものの逃げ切った。史上初めて小結と関脇の両方で優勝した。
取組後、日本相撲協会の高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は、大の里関について「最高の流れじゃないか」と高く評価した。初土俵から所要9場所で大関昇進となれば、昭和以降では元横綱羽黒山関らの12場所を抜くスピード記録となる。
この記事に関連するニュース
-
大の里が優勝一夜明け会見 25日濃厚の大関昇進伝達式へ、口上は「まだ考えていない。白紙」
スポーツ報知 / 2024年9月23日 11時5分
-
大の里が千秋楽敗れ13勝2敗での優勝に、直近3場所で34勝、場所後に所要9場所の“史上最速大関”誕生へ【大相撲秋場所】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 17時34分
-
関脇・大の里が2度目の優勝決める 大関昇進への目安『直近3場所合計33勝以上』もクリア
BSN新潟放送 / 2024年9月21日 20時12分
-
大の里が2度目V “天敵”豊昇龍を圧倒し自己最高13勝、史上最速大関誕生へ 直近3場所34勝に到達【大相撲秋場所】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月21日 18時4分
-
大の里 2場所ぶり2度目の優勝、大関昇進も確実で二重の喜び…結びで大関・豊昇龍を破って13勝目
スポーツ報知 / 2024年9月21日 17時55分
ランキング
-
1新庄監督、来季続投は「ビジョン浮かんでこない」 まずは下克上での日本一へ全力
Full-Count / 2024年9月26日 22時9分
-
2日本ハム、新庄政権で初CS進出 清宮がV弾…逆転勝ちに球場熱狂、6年ぶりAクラス
Full-Count / 2024年9月26日 20時55分
-
3“生きる伝説”が引退「ついにこの日が」 歴代最多576試合…決断に衝撃「時代が終わる」
FOOTBALL ZONE / 2024年9月26日 14時30分
-
4錦織圭「完売ですって言われて、ちょっとドキッとして緊張が巡った…」チリッチ討ちの有明で爆笑あいさつ
スポニチアネックス / 2024年9月26日 22時7分
-
5大谷の盗塁能力が急きょ「C」→「A」に! プロスピ製品版最新作 開発陣「今季の活躍を見てポテンシャルの高さ確認」
よろず~ニュース / 2024年9月24日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください