「正直死ぬほど悔しい」「諦めきれなくて」 人気バンド、地元ライブチケット売れ残り...開催10日前に呼びかけ

竹中さんのインスタグラム（＠yudai_vo）より

ロックバンド「Novelbright」のボーカル・竹中雄大さんが、10月5日と6日予定のツアーファイナルとなる地元・兵庫県姫路市でのライブチケットが売れ残っていると、2024年9月25日にＸで明かした。

「世界遺産姫路城をバックにパンパンの会場でライブがしたい」

Novelbrightは2013年に結成、20年8月にメジャーデビューした5人組ロックバンドだ。

竹中さんは「悔しいけどどうしても諦めたくないです。 長文ですが最後まで見てくれたら嬉しいです」とし、長文の文書を掲載した。

それによると、「10日後に迫った僕の地元、姫路城三の丸広場での野外ワンマンライブ 2days　現在開催中のCIRCUSツアーのファイナル公演として開催します」とし、「兵庫県姫路市で生まれて育ち、Novelbrightを始めた時から地元で大規模ライブをやるのがずっと夢でした」と語った。

そのうえで「包み隠さず正直に言いますと、初日があと約2000枚、2日目があと約4000枚チケットが残っている現状です」と告白。「正直死ぬほど悔しいです」と本音を吐露した。

今回の投稿については「発信すること自体悔しいし絶対にしたくなかったけどどうしても諦めきれなくて」と明かした。

地元でのライブ開催への思いは強い。「世界遺産姫路城をバックにパンパンの会場でライブがしたい。オープニングアクトには大好きな後輩も出るので、先輩としてかっこよくパンパンの会場でライブをさせてあげたい」と思いをつづった。

そのうえで、「諦めたくない。何が何でも成功させたい。是非皆さんのお力を貸してもらえると嬉しいです」と呼びかけた。

悔しいけどどうしても諦めたくないです。
長文ですが最後まで見てくれたら嬉しいです。 pic.twitter.com/vKYqnX68J9

— 竹中雄大 Yudai Takenaka (@yudai_vo) September 25, 2024