1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

公明党新代表に選出された石井啓一氏、次期衆院選「一番早いケースでもやれる態勢を準備」

読売新聞 / 2024年9月28日 19時0分

公明党大会で壇上に上がって手をつなぐ(左から)岡本三成政調会長、石井啓一代表、西田実仁幹事長

 公明党は28日、東京都内で党大会を開き、山口那津男代表(72)の後任に石井啓一幹事長(66)を選出した。代表交代は15年ぶりで、幹事長に西田実仁選挙対策委員長(62)を起用するなど新たな執行部体制も発表された。

 石井氏はあいさつで、次期衆院選や来夏の東京都議選、参院選を挙げて「三つの政治決戦に断固として勝利し、揺るぎない党の基盤を構築する」と強調した。

 党大会後の記者会見では、次期衆院選について「10月15日公示、同27日投開票」を念頭に、「一番早いケースでもやれる態勢をいま準備している」と述べた。

 自民、公明両党はそれぞれのトップ交代を踏まえ、30日に党首会談を開いて連立政権合意を交わす予定だ。

 石井氏は1993年の衆院選で初当選し、現在10期目。党政調会長や国土交通相を歴任し、2020年9月から幹事長を務めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください