1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

カブス今永昇太、最終戦は登板せず…メジャー1年目で15勝「最高に楽しかった」

読売新聞 / 2024年9月29日 7時7分

取材に応じる今永(米イリノイ州シカゴで)=平沢祐撮影

 【シカゴ=平沢祐】米大リーグ、カブスの今永昇太(31)は29日のレギュラーシーズン最終戦では登板しないことが決まった。28日、カウンセル監督が明らかにした。本拠地で取材に応じた今永は、「来季以降も健康的に過ごすことが一番大事なので、そういう意図もあるかなと思う」とチームの方針を受け止めた。

 メジャー1年目で、15勝3敗、防御率2・91と堂々の成績を残した。プレーオフ進出はならなかったが、勝ち頭になった左腕の存在感は際立っていた。それでも、本人は「(勝敗の)数字は正直、あまり気にしていない」。春季キャンプの時点では不安があったストライクゾーンに適応していけたことを収穫に挙げた。

 最も印象に残ったのは、6回無安打、9奪三振で鮮烈な印象を残したデビュー戦だという。本拠地、リグリー・フィールドでの好投が「前半戦の自信につながった」という。

 憧れのメジャーで過ごした今季は「最高に楽しかった」。来季は東京ドームでドジャースとの開幕2連戦に臨む。日本での 凱旋 がいせん登板の可能性も十分で、今永は「(2連戦の)どっちかは、やっぱり投げなきゃいけないと思うし、相手も決まっているので、心の準備は少しずつできると思う」と語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください