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三井住友海上、代理店出向者による情報漏えいが新たに1万件超判明…8月末の128件から大幅増

読売新聞 / 2024年9月30日 19時11分

三井住友海上

 三井住友海上火災保険は30日、保険代理店への出向者による情報漏えい問題で新たに約1万件超の漏えいが判明したと発表した。一連の問題について金融庁から報告徴求命令を受けており、追加で判明した分を報告した。

 新たに判明した情報漏えいは、自動車販売店が兼業する代理店など8店舗で約1万2700件。代理店に出向中の社員が契約者名や証券番号などの契約者情報を自社に流していた。情報の利用目的については「契約獲得の状況を把握するため」などとし、営業目的の利用は確認されていないという。

 情報漏えいを巡っては金融庁が7月、損害保険大手4社に報告徴求命令を出した。これを受け、三井住友海上は8月末、金融庁に詳細な件数などを盛り込んだ報告書を提出したが、その時点では128件だった。

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