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輪島塗の工芸シンポジウムを開催…「輪島塗買う人を世界から能登に引っ張ってくる未来にしたい」

読売新聞 / 2024年9月30日 22時5分

たくさんの聴衆を集めて行われた工芸シンポジウム「伝統と未来を考える」(30日、東京都千代田区で)=青木久雄撮影

 能登半島地震で被害を受けた輪島塗の関係者を招いた工芸シンポジウム「伝統と未来を考える~いま、求められる革新とは~」が30日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで開かれた。読売新聞社が進める伝統文化振興プロジェクト「Action!伝統文化」の一環で、連携協定を締結した日本政策投資銀行に、日本工芸産地協会を加えた3者が共催した。

 開会にあたり、林官房長官がビデオメッセージを寄せ、読売新聞グループ本社の山口寿一社長と同銀行の太田充会長があいさつした。基調講演では、同協会の能作克治会長が工芸品の海外展開における異文化理解の重要性を強調した。

 トークセッションでは、田谷漆器店(石川県輪島市)の田谷昂大プロデューサーが「輪島塗を買う人を世界から能登に引っ張ってくる未来にしたい」と宣言した。

(シンポジウムの詳報は10月21日朝刊に掲載予定です)

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