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パリ五輪フェンシング銅・江村美咲、能登半島で炊き出し&泥かき報告「とにかく人手が必要」

J-CASTニュース / 2024年9月30日 15時11分

パリ五輪フェンシング銅・江村美咲、能登半島で炊き出し&泥かき報告「とにかく人手が必要」

江村美咲選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

パリ五輪のフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲選手が2024年9月28日、地震と豪雨に見舞われた能登半島を訪れ、復興支援のボランティア活動を行ったことをインスタグラムで報告した。

「皆様にもぜひご協力頂きたいです」

江村選手は「本日、フェンシングアスリート委員として能登へボランティアに伺わせていただきました」と報告し、

「地震での被害からようやく再築された所で追い討ちをかけるような豪雨。それでなくても地震の復興がまだまだ追いつかない状況だったそうです。実際に被災地では地震からまったく手をつけられていないような建物もたくさん見当たりました」

と、状況を説明した。また、「とにかく人手が必要です。私たちアスリート委員としても継続的な支援を行っていきたいと思っていますが、皆様にもぜひご協力頂きたいです」と呼びかけ、下記のようにも伝えている。

「個々で活動してしまうと、かえって被災地の迷惑になってしまうこともあるので、今回もコーディネーターの方にお世話になりました。能登までご自身で向かうのはハードルが高いかもしれませんが、金沢駅集合で送迎のあるボランティアもあります」

公開された写真では、江村選手は炊き出しを手伝ったり、浸水被害が生じた建物で泥のかき出しを行ったりしていた。

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