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万博フードコートに大阪グルメ12店、新世界の「串かつだるま」や「道頓堀くくる」「神座」も

読売新聞 / 2024年10月3日 9時0分

 2025年大阪・関西万博の会場内に設けられるフードコートに、たこ焼き店「たこ家道頓堀くくる」を展開する白ハト食品工業(大阪府守口市)など11社12店の出店が決まり、2日に大阪市内で発表会が開かれた。串カツやねぎ焼きといった大阪の食文化に加え、ロボットを活用した次世代の「飲食店モデル」の発信を目指す。

 「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」と名付けられ、1930平方メートルに万博会場で最大規模の約1000席を用意する。「くくる」のほか、「大阪新世界元祖串かつだるま」「豚かつ牛かつくれおーる」「どうとんぼり神座」など大阪ゆかりの店舗が営業し、1日1万5000食の販売を目指す。

 万博の「未来社会ショーケース事業」の一環で、清掃や食器の回収にロボットを活用し、外食産業の課題解決に向けた取り組みも披露する。

 入り口には「青森ねぶた祭」のねぶた作品を展示する予定で、記者会見した白ハト食品の永尾俊一社長は「万博を代表するグルメスポットとして、『おもろい、また来たい、大阪すごいな』と思ってもらえるフードコートにしたい」と話した。

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