1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

中東情勢巡りG7首脳声明、イランを「最も強い言葉」で非難…全当事者に自制求める

読売新聞 / 2024年10月4日 10時56分

イタリア国旗

 【ローマ=倉茂由美子】先進7か国(G7)議長国イタリアの首相府は3日、中東情勢に関するG7首脳声明を発表した。イスラエルへ大規模なミサイル攻撃を行ったイランを「最も強い言葉」で非難し、報復の連鎖で中東地域が制御不能なエスカレーションに陥る危険性があるとして、全当事者に自制を呼びかけた。

 声明は、G7首脳が2日に緊急開催した電話会議を受けて出された。中東情勢の悪化に「深い懸念」を示した上で、イランやイスラム教シーア派組織ヒズボラなどに地域を不安定化させる行為を「停止しなければならない」と求めた。イスラエルの安全保障に、G7として「関与していくこと」を改めて確認した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください