1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

トランプ氏、「イラン核施設を報復対象に」との考え示す…バイデン大統領の方針は「間違っている」

読売新聞 / 2024年10月5日 17時15分

トランプ氏(4日)=ロイター

 【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領は4日、ホワイトハウスでの記者会見で、イランからのミサイル攻撃に対する報復として、イスラエルがイランの石油施設を攻撃する可能性について否定的な見方を示した。報復の観測を受けて原油価格が高騰する中、沈静化を図った形だ。

 バイデン氏は「まだイスラエルは結論を出していない」としつつ、石油施設の攻撃について「私が彼らの立場なら別の選択肢を考える」と述べた。バイデン氏は前日、「協議している」とだけ説明していた。

 一方、共和党大統領候補のトランプ前大統領は4日の集会で、イランにある核施設を報復の対象とすべきだとの考えを示した。核施設への報復攻撃に反対する考えを示したバイデン氏に対し、「間違っている」などと語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください